ダビングDVDの管理事情
なんだかんだで長野博のオタク歴6年に達し、7年目に突入した私です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。何年振りの記事だこれ。
これからも変わりなく、元気にオタクをやっていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
基本的にTwitterにおりますので、生存はこちらでご確認ください。
さて、ただいま私が絶賛作業中なのは録画の編集・ダビング作業でございます。
オタクをやっていて一番の苦行が録画の編集・ダビング作業と雑誌の切り抜きの二大作業だと思います。
ただこの作業を乗り越える必要が我々オタクにはあるわけです。
それは未来の自分のため、未来のオタクのため、未来の平和のため!!
HDD容量も有限、機械には寿命がある。雑誌を何百冊も置いておくスペースもなし。なにより「あの時のあれ、なんだったっけ!?」と思ったときにすぐにソースを探せるようになるために。
我々は、やらなければならないのですっ!!!!(クソデカ主語)
とはいえ中々やる気がでないものです。作業をしていても、こんなつらい作業をしているのは私だけなのではないかという気分になることもあります。
みなさんもこのつらい作業と向き合うときがあるのだろうか…。どうしたらこの作業が楽になるのだろうか…。時間の進みが遅い…。みなさんはどうやって向き合っているのだろうか…。気になる…。知りたい…。
ということで(?)私のダビングしたDVDの管理事情をお伝えしたいと思います。参考にする必要は全然ないのですが、書き始めたら思いのほか細かくなってしまったので丸っと盗んでいただいても全く問題ありません。
この記事を読んだらみなさんも、どう管理をしているのか私に教えてほしいのです。みなさんは一人じゃありません。そしてこのブログのURLを7人に転送すること。
最後のは嘘です。
目次
■ジャンル分け
■レーベル
▶レーベルの作り方
■収納ケース
▶ジャケットカバーの作り方
■ダビング内容の管理
■まとめ
■おまけ
■ジャンル分け
私はかなりざっくりにしか分けていません。
- レギュラー番組
- 連続ドラマ
- その他メンバー出演番組
このくらいですね。レギュラー番組も撮りためているものはごく僅かなので、ほとんどがその他行きです。メンバーやジャンルごとに分ける人もいるかもしれませんが、面倒なのでV6ディスクとしてぽいぽい雑多に入れています。
使っているのは25GBと50GBのBlu-ray、ケースはゴミになるのでこういう系が好き。
ビクター(Victor) 1回録画用 BD-R VBR130RP30SJ1 (片面1層/1-6倍速/30枚) ホワイト
■レーベル
ディスク表面が真っ白なので区別をつけるためにレーベルにナンバリングなどをすると思います。
私の場合はこんな感じ
- ディスク名
- ナンバリング
- 収録番組の放送年月(おおまかに)
のみを印刷しています。もっと細かく書き込む人もいると思いますが、私は収録内容をまとめて管理しているのでナンバリングだけあれば十分です。油性ペンなどで書き込んだり、ラベルシールを使う方もいますよね。
私は自分の字に死ぬほどの羞恥を感じることがあるので、印刷安定です。デザインを統一できるので、な~んかスタイリッシュに見せることもできます。
▶レーベルの作り方
自宅でレーベル印刷するには、レーベル印刷対応のプリンターとソフトが必要です。プリンターのメーカー各社がレーベルプリントのフリーソフトやアプリなどを作っているので、お手持ちの機種対応のものを検索してみてください。
私のプリンターはPIXUSなので、ソフトはCanonの『Easy-PhotoPrint Editor』を使用しています。
こんな感じの画面で
好きに画像やテキストを入力したらなんとなく出来上がります。
一度作ってしまえば、次のディスクを印刷するときは数字を書き換えるだけですぐに出来上がり。とても楽ちんなので作業が増えている感じはしませんね。興味があればやってみてください。
■収納ケース
我が家で使用しているディスクはBlu-rayなので不織布で保管するのはNGです。
参考までに↓↓
そこで私が使用している収納ケースはこちら
100均で購入することが可能なこちらのケース。たしかセリアで購入しました。枚数がかさむバラエティ番組や歌番組の収納には10枚入りを使用しています。
ダイソーの近縁種↓↓
CD/DVDケース(10枚収納、乳白色) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
ディスクを差し込むのにコツがいりますが、出し入れはかなり楽です。ディスクとメモを一緒に保管したい場合はポケットタイプの方が向いているかもしれません。
この収納ケースはジャケットカバーが取り付けられるので、ディスク名と録画されている期間を書き込んだものを印刷して挟んでおいてます。
こんな感じ
私は真っ白にしてますが、好きな情報を書き込めますし、手作り感が薄れていい感じです。カバーとレーベルの色をメンバーカラーで統一しています。するとな~んかスタイリッシュに見えますね~。
▶ジャケットカバーの作り方
ジャケットカバーは10枚入りでも4枚入りでも、A4用紙で事足ります。ケースのサイズに合わせてハサミでチョキチョキして、手書きで色々書き込んでもいいと思います。
私の場合は印刷安定。Googleスライドにテンプレートを作っておいてます。
こんな感じ
レーベルより自由度がかなり高いので、好きに画像や図形を使ってデザインすることができます。こちらも一度作ってしまえば数字や色を変えるだけで何枚も作れますが、それを作るまでがすこし大変。
プリンターによって多少の設定は変わると思いますが、作ってみたい!という方は上記の数値を参考にしていただいて構いません。もちろんOfficePowerPointでも作成できます。何回か印刷して微調整することをオススメします。
■ダビング内容の管理
ダビングされている番組の内容はGoogleスプレッドシートを用いて管理しています。今までアナログだったのですが、ディスク量が増えてきて番組を索引するのが大変になってきたのでデジタルに移行しました。(めちゃめちゃ最近です)
こちらのサイトを参考にしました↓↓
記事を参考にフォーマットを作成して、それに合わせて入力するだけ。
番組名が同じものは記憶してくれるし、コピペもできるので手書きより手間が省けます。出演者と内容のジャンル分けはプルダウンにしてさらに省略。
デジタルのいいところは抽出のしやすさですね。番組名や出演者名、キーワードでディスクを特定してくれます。
Googleスプレッドシートのメリットとして、アカウントや端末を超えて共有できることですね。スマホでもPCを買い替えてもさくっと見れ、検索ができる。編集も行うことができます。引っ越したり端末を代替えしてもずっと使えるのはかなりいいですね。
■まとめ
私の管理状況をお伝えしてみましたが、パソコン・プリンターが必須というのが伝わったかもしれません。手書きよりも安定して見やすい印字と、テンプレートによる統一感が良いですね。もともとパソコン作業が苦じゃないことが大きいかもしれません。
ただ、一人暮らしでプリンターを購入するのはかなりコスパが悪いかもしれません。レーベル印刷できるプリンターはどうしても大きくなってしまうので場所の問題もあります。私もかなり購入を迷いましたが結局このオタク作業のためだけに買いましたね…。
また、私は以前PowerPointでジャケットカバーを作っていたのですが、パソコンを買い替えて前のデータが使えなくなってしまい、いちから作り直したんですよね。これが結構つらい作業でした。それで新しいデータはOfficeではなくGoogleスライドやスプレッドシートで作ることにしました。無料ということと共有できることはかなり大きなメリットだと思います。
いやまーーーダビング~収納までの作業は別にいいんですよ。
録画編集がつらすぎるんじゃ!!!!!!!
…あれ?
■おまけ
シングルやアルバム等の特典映像もあの収納ケースに入れて保管しています。
何度でも見返したくなるのに、フィルムを何回もはがしたり、ケースをべたべたと触るのはちょっと面倒嫌だなぁと思ったのでこうしています。今はV-LandやYouTubeでスマホ・パソコンから見れるようになっちゃって楽ちんですけどね~
ジャケットカバーもテンプレートを使用して同じように作成しています。特典映像の内容を印字しています。
↑のジャケットカバーはちょっと丈短めですが、テンプレートにあげてる数値はもっとケースに合ってますのでご安心を。
4月以降はまたこいつらがかなり活躍するはずです。ちょっとさみしいですけどね…。
これからも私はV6が大好きで、永遠の長野担です。
Forever Plaid無事に完走できますように…